BLOG こども好き歯医者さんブログ children's favorite dentist's blog

甘いものが大好きです♡

2019.6.7

haru

そんなあなたへ当院の管理栄養士が「どうしてもお伝えしたいこと!」今日は皆さんにお知らせいたします。

 

 

 

知らないうちに砂糖依存症に…

「疲れた時には甘いものが欲しくなる…」という私たちの勝手な思い込み…

実は疲れた時に甘いのを食べても、体自体が元気になったり、体力が回復したりの効果は何もありません…

砂糖を摂取すると、脳の中で様々な脳内神経伝達物質が分泌されます。

これらは危険なものではないのですが、人に癒しを与える麻薬のような性質があります。

身体が疲れた時やストレスを感じる度に甘いものを食べて癒しを得られるようになると、この快感がクセになり、やがて中毒のようになり「砂糖を摂ること=幸せな気持ちになる」と無意識に脳が感じるようになってしまいます。

快感を得るために砂糖を摂る…この悪のスパイラルに陥るのが砂糖依存症です。

 

私は普段は甘いお菓子も食べないし…と思っている方でも、砂糖は清涼飲料水やパン、スープなどの加工品、調味料にも含まれています。日常口にするものから知らず知らずのうちに砂糖を大量摂取し、砂糖依存症になる可能性もあります。

 

 

砂糖を摂りすぎることによる弊害

糖質の消化の際に必要なのが、ビタミンカルシウムなどの栄養素です。

甘いものをたくさん食べるという事は、体内でそれだけの糖分を消化するためにビタミンやカルシウムも大量に必要になってきます。

せっかく摂ったビタミンやカルシウムも、ほとんどが砂糖の消化に使われてしまうため、歯茎や骨など本来必要な場所で不足してしまいます。

それによって、歯肉の腫れや出血などさまざまな症状がでてきてしまいます。

 

院長 富山幸太朗

本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります
本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります本文が入ります